テレビパブリシティ獲得のポイント

テレビ番組で取材獲得・企画成立するポイントについて、クライアント様にかみ砕いて説明する業務が続いています。
どのクライアント様にも最初に伝えるのは、「ソーシャルファクト」と「プロダクトファクト」の擦り合わせが必要なこと、です。

最初に必要なのは「ソーシャルファクト」と「プロダクトファクト」の擦り合わせ

ファーストステップとして、「ソーシャルファクト」と「プロダクトファクト」の擦り合わせが必要なこと。
次のステップとして、擦り合わせた内容から視覚的に分かる要素は何かを掘り下げること。

この、「次のステップ」が内製出来ないクライアント様が多いように思います。

「テレビ」というメディアの特性から見る取材獲得のポイントは、とにかく「映像」であることが新聞やWEBとの大きな違いです。
動きのある画かどうか。
映像で引き付けられるものかどうか。
仕事内容やプロダクトの様子が動きのある映像になるものか。
ならないものの場合は、使ってみたり試してみたりした感想をヴィヴィットに伝えられる方法を探します。

逆張りして、映像で見せられるものから考える、という考え方もあります。
1)流行っているもの・話題になっているもの(またはそれに擦り合わせられるもの)
2)迫力のある・ユニークな動きが動画で魅せられる
3)苦労・工夫・情緒などが視覚的に(再現でも)魅せられる
この3ポイントを探すだけで、自社のメディアに取り上げられるべき魅力探しがグッと楽になります。

逆に、テレビ取材獲得!などと最初から掲げなくても、広報ネタの不足を感じている企業の宣伝・広報担当の方も、視覚的に&動画で、伝えられることを探していくと、広報のネタを作り上げやすいと思います。

上部へスクロール