「テレビパブリシティ」と「ペイドパブリシティ」の違い

パブリックリレーションの手段の中で、テレビパブリシティは“飛び道具”や“魔法の杖“のように印象付けられているのですが、もちろん本来は違います。

結果的に大きな反響に繋がったり、売り上げに大きく貢献することはもちろんありますが、
PR会社はその準備を拾い上げること・整理編集すること・メディアに(1.5倍くらいに大げさに)伝わること、のお手伝いが出来るだけです。
パブリシティを獲得するのは、そのための「準備」がクライアント様のご協力の下できちんと為されていることが大前提なのです。

「パブリシティ」と「ペイドパブリシティ」と「タイアップ

例えば一つのキャンペーンをテレビ番組の中で紹介する「パブリシティ」ために、テレビ局や制作者にお金を払って放送で取り上げてらうのではありません。
「これは番組内で取り上げる価値がある」と思っていただける情報に編集して提供する活動のために、私たちのフィーが発生しているから予算をご提示しているのであって、実際にテレビ局や番組に対してお金を払う、払わないではないのです。

クライアントの中で、外部であるPR会社に頼むのにペイが発生するのが「ペイドパブリシティ」、
取材問合せが直接メディアから来たのが「パブリシティ」、
と呼んでいるなら、もちろん、それはクライアント様社内の自由なのですが、
テレビ番組の中身で取り上げてもらうのに、お金を払えばできるものではありません。
唯一方法があるとすれば、CM出稿をしている企業様の情報を取り上げるミニ番組などはありますが、逆にそういったミニ番組やインフォメーションコーナーは私たちが折衝しているパブリシティには該当しません。

かといって、テレビに出す!というのに難しさを感じないでいただけるよう、苦心しています。
難しいんだけど、難しいからこそそこにチャレンジすると、全体的なPR力が上がる下地が、出来上がる。と、考えています。

同じ理由で、私が「戦略PR」という言い方が苦手で、ウエ・コーポレーションでは使わないようにしています。
クライアントが使う分にはもちろん良いのですが、PR自体が、「戦略」ですから。

上部へスクロール