メディアで使える自社の「記録撮影」映像

メディアにまだリリースできない、非公開だけど、
自社のプロジェクトが進んでしまっていて、その過程を記録として映像・画像で残しておきたいな…
というとき、ありませんか?

私どもが既に広報のサポート活動を進めている際は、要所要所で「そこは撮影しておきましょう」などとご説明し、実際に私どもで記録撮影を行いますが、
自社の「記録撮影」はどのように行ったらよいのでしょうか、とご質問をいただくこともあります。

「記録撮影」の撮り方の工夫 ~自社で撮影する場合と外注する場合のポイント~

自社で撮影する際、どのようなポイントを押さえて撮影すればよいでしょう?

●静止画か動画か?
テレビには絶対的に動画が必要です。静止画なら使えない、と言われることもしばしばあります。
最近は、スマホ撮影でも画質が良いので、動画から写真で切り出してもそれほど違和感がありません。
WEB媒体なら動画も静止画も両方活用してもらえることもあるので、動画で撮影しておいた方が汎用性は高いと思います。
可能ならもちろん動画・静止画両方で。

●動画の撮影機材は専用のビデオカメラが必要か?
もちろんビデオカメラで撮影するに越したことはないですが、最近ではスマホ動画でもテレビ番組で活用して頂けます。
スマホで撮影する際は、ブレと比率に注意。
手ブレ補正機能をしっかりかけた上で、比率はテレビサイズの16:9にして、横向きで撮りましょう。

●撮影する内容は?
「行われていること・行われたことの全体像と、具体的な内容が分かる接写」を、同シーンで2パターン撮影することを原則としてお勧めしています。
出来ればもちろん良いのですが、慣れるまではプロのようにズームイン・ズームアウトなどしなくてもOK、ただ撮影はじめ・撮影終わりの余白は5秒長めに撮りましょう。

もちろん、「色々考えるの面倒くさい」「一度お手本を見せて!」という場合は上記に留意しながら、外注するのも一手。
外注するときは、上記のポイントに留意しながら、最終的に動画の目的を明快にすることを外注先にお伝えすることをお勧めします。
プロの力量が出るのが、撮影もさることながら、編集の仕方です。
メディアに配布するように使いたいのか、オウンドメディアにUPするように使いたいのか、営業資料にするのか、そのいずれもか。
編集の工夫によって使い勝手が変わってくるので、詳しいことは分からなくても、何のために撮影をしようと思っているのか、を明快にしましょう。迷ったり、今は決まってなくても撮影したいというコンディションなのか、外注先とよく話し合うと、「これなら自分で撮影しても変わりなかった…」という失敗を回避できます。

ウエ・コーポレーションでは、記者発表やイベント、各プロジェクトの記録撮影動画を、各メディア、特にテレビの報道局や芸能班に投げ込み交渉までさせていただくメニューもご用意していますので、お気軽にお問合せ頂ければと思います。

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